住民の健康を数十年調査へ 広島・長崎モデルに放射線研究機関
『東京電力福島第1原発事故で、放射線の専門研究機関でつくる「放射線影響研究機関協議会」が、原発周辺住民の健康状態をモニターする長期疫学調査をスタートさせる方針であることが21日、わかった。事故収束後に調査を始める予定で、広島、長崎での被爆者調査をモデルに数十年間にわたり調査を続ける。』
この放射線影響研究機関協議会は、放射線医学総合研究所(放医研、千葉)、広島大学、長崎大学、放射線影響研究所(放影研、広島市)で構成されているそうで。
この中で特に気になるのが放影研。 知る人ぞ知る公害被害の拡大を生業とする、重松逸造氏が理事長をやっていた時があります。IAEAでチェルノブイリ原発事故で終わっていない放射線被害に対して終結宣言をし、その他いろんな公害事件の調査責任者をやっては、被害者と加害者の因果関係を否定し続け、公害被害を拡大した人物です。
で、ちょっと待てよと、数十年に渡って疫学調査をするということは、論理的に、福島県民にこれから数十年に渡って有意に健康被害が現れる事を想定しているわけです。 でなけりゃ統計なんかはなから取る意味ないですからね。 で、世界的にも疫学調査せよとせかされている。 世界って誰でしょうか? NRCでしょうか? IAEAでしょうか?
ICRPの放射線の影響データは広島・長崎原爆の被爆者調査を基にしています。 今度は福島だ。 低線量かつ長期間の被曝という、疫学者がのどから手が出るほど欲しい世界にも希少な被検体が数十万も。って、日本人は実験用のサルですか? 馬鹿にするのもいい加減にしてもらいたい。
もし、福島を除染すらしない理由が、そのような圧力によるものだとするならば、このような非人道的な所業は言語道断。